本日は Ruby/Rails 講座の年内最後の授業を担当しました。
今回は 多対多(Many to Many)のデータ構造をテーマに、Article・Tag・中間テーブル(ArticleTag)を用いたタグ付け機能の実装に取り組みました。
ActiveStorage の復習から始め、モデル設計、関連付け(has_many :through)、フォームでの複数選択、詳細画面での表示、さらに seed を用いた初期データ投入まで、一連の流れを実装を通して確認しました。
「データ構造が一段レベルアップする回」として、Rails らしい設計の考え方を体感してもらうことを意識しました。
また、本日は年内最後の授業でもあり、ここまで継続して積み重ねてきた内容が確実に力になっていること、年末年始は無理に進めるのではなく、これまでの実装を振り返るだけでも十分であることをお伝えしました。
区切りの回として、改めて受講生の皆さんと向き合えた時間でもありました。
年明け以降も、これまでの基礎を土台に、より実践的な実装へと進んでいきます。
本年のご参加、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。